日本製の味わい鍋は、使いやすく、丈夫で、「二生もの」。編集スッタフが徹底分析!6つの特徴とは?
味わい鍋を実際に使ってみた
40代、50代のお客様の口コミをまとめてみました。
常に「よし!」と、使う前に少し気合いが必要だったル・クルーゼと電気圧力鍋。「使わないと美味しくならない!」という呪いから解放されました。そして、普段使いのナベもお役御免になりました。味わい鍋だけと難しいこと考えなくても普段の使い方で美味しくなる。今は、自然に味わい鍋が愛用品になりました。(40代:男性)
雑誌やウェブで見かけて、日本製ということで興味を持ち、購入しました。
お試しで使ってみるには高額?と思っていましたが、しっかりとした作りで長く使えそうなので、購入して良かったです。サイズ感や重さも満足です。手入れもしやすく、鍋としての使い勝手(炊飯や煮込み等)も完璧です。(50代:女性)
日本製の味わい鍋は、使いやすく、丈夫で、「二生もの」
1985年生まれの日本製「味わい鍋」の片手鍋18cm、20cm、両手鍋22cm、両手鍋特深 22cmを4種類を編集スッタフが、実際に使っていろいろと使ってみて徹底分析してみました。弊社のコンセプト「いいものをながく使い続ける」にふさわしく自信をもってお勧めできる製品で、まさに、使いやすく、丈夫、そして「二生もの」である。この味わい鍋の特徴は、6つあります。
日本製の味わい鍋の6つの特徴とは?
「味わい鍋」が選ばれる6つの理由
・「食材自身の水分」で食材を煮込む、無水調理。
・「味わい鍋」で炊いたご飯は、ふっくら美味しい。
・味わい鍋は、両手鍋なら一台12役。片手鍋も一台9役。
・軽いうえに、こびりつかないので気軽に使えます。
・片手鍋と両手鍋で使い方したいで自由自在。
・修理していつまでも使い続けられる「二生もの」
①「食材自身の水分」で食材を煮込む、無水調理。
玉ねぎやトマトなど、「食材自身の水分」で食材を煮込む、無水調理ができる
無水調理の魅力は、なんといっても美味しいこと。食材自身の水分を利用するため、本来の味はもちろん、ビタミンやミネラルなどの栄養素も逃げにくいので、うまみがぎゅっと凝縮された味です。
無水調理に必要な密閉性です。味わい鍋は、重みのあるフタと鍋の接地面に「水蒸気の膜」ができ、ぴったり密封される「ウォーターシール」構造によって、温度や圧力を一定に保つことができます。
②「味わい鍋」で炊いたご飯は、ふっくら美味しい。
お米を美味しく炊き上げるなら、鍋のフォルムは丸いに越したことはありません。
丸ければ「熱の対流」を途中でさえぎることがなく、鍋底から鍋全体へと熱が伝わるときにも、「均一」に熱がゆき渡るからです。
「熱の対流」によって、米は味わい鍋の中でグルグルとかき混ぜられ、均等に熱せられ、均等に水を吸い込み、均等にふっくらします。あらゆる調理において「均一に熱が伝わる」ことは美味しさの基本です。味わい鍋の丸みは、そのためにあるのです。
底面5mm・側面3.5mm・フタ厚最大8mmという味わい鍋の「厚み」に加え、「フタの重み」が生む密閉性によって内部に適度な圧力がかかり、鍋全体に熱が均一に伝わります。弱火にしても最適な温度を保つので「甘みと粘り」のあるごはんが出来上がります。
鍋の内部は、隅から隅までまんべんなく熱が蓄えられるので温度が安定しているのです。
熱が当たりやわらかいと、お粥もふっくら、モチッとした、また玄米もふっくらと、炊き上がります。味わい鍋なら上手に炊き上がり「蟹穴」が毎回のように出て出来上がりが嬉しいいです。
③味わい鍋は、両手鍋なら一台12役。片手鍋も一台9役。
炊く/煮る/無水調理/蒸す/茹でる/余熱調理/炒める/揚げる/焼く/フタで焼く(※)/オーブン(※)/ベイク(※)※両手鍋のみ
どれもひと味違う仕上がりに。ぜひいつものレシピでお試しください。
④軽いうえに、こびりつかないので気軽に使えます。
アルミ鋳物鍋ならでは、見た目よりもずっと軽いので使いやすい。
内面がフッ素加工なので、お米を炊いてもこびりつかず、焦げつきやすいタレなどもスルッと落ちます。
⑤片手鍋と両手鍋で使い方したいで自由自在。
使いやすい片手鍋。
取っ手のある片手鍋は、吊り下げることもでき、さっと取り出せる使いやすさが人気です。
片手20cmは、深さのあるフライパンのように、炒め物にも煮物にも使いやすい万能サイズです。
使うほどに楽しい、両手鍋。
両手鍋はフタが平らなので、上に物が置けたり、サイズ違いを重ねることもできます。
フタは裏返して、フライパンに。厚さはおよそ4mm、熱ムラなく焼けます。
⑥修理していつまでも使い続けられる「二生もの」
長年お使いいただいた想いはそのままに、焦げつきや汚れをすべて剥がして、再コーティングします。
味わい鍋の職人が一つひとつ手作業でお直し。コーティングも長持ちし、仕上がりが違います。
まとめ
ずっと、暮らしに寄り添いつづけるために
使いやすく、丈夫で、タイムレスな魅力。そして何より、作った料理が美味しくて、ストレスがない。「日本にはこんな良い鍋があるということを、もっとたくさんの人に知ってほしい」、「ずっと暮らしに寄り添いつづける、そんな鍋に育てたい」。そんな想いで、発売当初から製造にたずさわる製造メーカーと手をとりあい、味わい鍋をより長く、時代を超えて届けたいと思います。1985年の発売からずっと味わい鍋のクオリティを守りつづけてきた職人のこだわりをお客さまに長く使って欲しいと思います。
日々の味わいを、世界へ届けたい
私たちは、この味わいを広く世界へ届けたい。2023年には、味わい鍋を次の時代に届けるため、ブランドをリニューアルに賛同しました。島崎 信によるデザイン・監修のもと、環境に配慮した天然木の取っ手を採用し、さらに、フッ素樹脂コーティングのかけ直しができる「再加工・修理サービス」もスタート。ひとつの鍋を長く使いつづけることをよりポジティブに楽しんでいただけるようになりました。時間の積み重ねの中で、鍋そのものの味わいも深まっていくことを願っています。ぜひ末永くご愛用ください。
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