1950年代フリソ・クラマーがデザインした代表作のREVOLT CHAIRリボルト チェアが北欧デンマークのインテリアプロダクトブランドHAYとAhrend社が復刻。
フリソ・クラマーが1950年代にAhrend社のためにデザインし、代表作となったREVOLT CHAIRリボルトチェア。そのミニマリストとしてのスタイルを体現したチェアを、Ahrend社と共に北欧デンマークのインテリアプロダクトブランドHAYヘイが復刻しました。
伝統的なスチールパイプの代わりに、折り曲げたスチールシートをフレームに使用するという革新的な素材の使用方法をはじめ、当時と同じ製造プロセスを採用しました。それにより、ミッドセンチュリーデザインの先駆となった機能性と高い耐久性を再現しています。
さらに、今回の復刻では使用済みのプラスチックとABS樹脂を合わせることで、サステイナブルなプロダクトとして生まれ変わり、また様々なカラーバリエーションを実現しています。
HAY ヘイ REVOLT CHAIR リボルト チェアのカラーバリエーションは、こちらから
食事や仕事など長時間、座る場面でも快適さが続くように座り心地の良さも追及し、人間工学に基づいたデザインとなっています。快適さ、丈夫さ、またタイムレスなデザインは、環境や目的を選ぶことなくご使用いただけます。
サイズは、幅45.5 x 奥行49.5 x 高さ72 cm、シート高さは46.5 cmです。
REVOLT CHAIR リボルトチェアのデザイナーフリソ・クラマーとは
1922年にアムステルダムで生またフリソ・クラマー。アムステルダムの応用美術研究所(現ヘリット・リートフェルト・アカデミー)のインテリアデザイン学科を卒業後、1948年から1963年まで、スチール製家具メーカーであるDe Cirkel社(1939年にArhendグループと合併)でデザイナーとして活躍しました。
1971年から1983年には、同グループのアートディレクターも務めています。
彼の手掛けた代表的なデザインには、公共スペース用にデザインされた背もたれの高さが異なる2種類のコンクリート製ベンチ、REVOLT CHAIR(1953年)、そしてヴィム・リートフェルトとデザインしたRESULT CHAIR(1958年)があります。
デザイナーとして活躍するかたわら、フリソ・クラマーはオランダだけでなく国外のアート・デザインの研究所や教育機関の運営に多く携わり、ハーグ王立美術学院では教鞭も取りました。(HAY JAPAN HP引用)
北欧デンマークのインテリアプロダクトブランドHAY ヘイREVOLT CHAIRリボルト チェアの商品詳細は、こちらから
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